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市販薬を飲み続けると副作用はあるの?

ここでは、更年期の症状を和らげるのに役立つ市販薬について紹介しています。気になる副作用についても調べてみました。

更年期のための代表的な市販薬

更年期症状の改善のための市販薬と言えば、この2つがもっとも有名です。

ルビーナ(武田薬品工業株式会社) 

ルビーナは、「連珠飲(れんじゅいん)」という江戸時代の日本で生まれた漢方処方に由来した漢方薬です。

血の巡りを良くして体を温める「四物湯」、水分代謝や乱れた自律神経の働きを整える「苓桂朮甘湯(りゅうけいじゅつかんとう)」を組み合わせたもので、更年期の不快な症状の改善に効果が期待できます。

40代~50代で体力中程度~やや虚弱気味の女性の、めまい・立ちくらみ・動悸・息切れ・貧血・のぼせ・ほてり・冷え症・不眠・頭痛・むくみ・肩こり・便秘・腰痛・疲労倦怠感の症状におすすめです。

ルビーナの良い口コミ

閉経したと思っていたのに…
肩こりがひどく、加齢による女性特有のものかと思っていましたが、ルビーナを飲んだところ、閉経したと思っていた生理が8ヶ月ぶりにきました。当初の目的の肩こりもだいぶ楽になったように思います。(40代)

睡眠の質が向上
年齢のせいか、イライラしたり、やる気が出なかったり、いつも疲れている状態だったのが、ルビーナを飲み始めて1週間も経たないうちになんだか調子が上向きになってきたように思います。一番実感したのが眠りの深さ。睡眠の質が悪かったのが良くなりました。(40代)

ルビーナの悪い口コミ

お腹が痛くなってしまい…
ほてりが出てきたので、ルビーナを飲み始めましたが、最初に飲んだ時からお腹がゴロゴロしていしまい、胃も痛くなり2日で飲むのを断念しました。効果は実感できないし、飲むとお腹が痛くなるので、お金を捨てたようなものです。(50代)

なぜか耳鳴りが…
加齢による女性特有の症状が出ていたので、病院で薬を処方してもらいましたが効かず、ネットでの口コミ評判も良いルビーナに、藁にもすがる思いで期待して購入しました。しかし、飲み始めると翌朝から耳鳴りが始まりどんどんひどくなってしましました。これはまずいと思い服用を夜から止めると、翌朝には耳鳴りはなくなっていました。評判も良いので、合う人には良い薬だと思いますが、私には何のメリットもなかったです。(40代)

ルビーナの口コミへの考察

ルビーナの良い口コミで言われている効果として、肩こりの改善や睡眠の質の向上があります。ルビーナには、血の巡りを良くして体を温め、自律神経の乱れや水分代謝を整えてくれる作用が期待できます。肩こりは血流の悪さが原因なので、血流を良くしてくれるルビーナを飲むのは効果的といえるでしょう。

また、眠れない原因のひとつに自律神経の乱れが当てはまるため、睡眠の質の向上につながったと考えられます。

しかし、悪い口コミとしてお腹が痛くなる、耳鳴りがするといった症状が現れるようです。ルビーナの副作用を調べてみると、「人によっては胃が荒れたり、便がゆるくなったり、アレルギー症状が出たりすることがある」とのこと。ルビーナの成分が体に合わず、これらの副作用が出た可能性があります。

実際に使用して見て、副作用が出てしまうようなら、他の手段も検討してみましょう。

命の母A(小林製薬)

命の母Aには、「気」「血」「水」のバランスを整えて更年期の不調を改善する13種類の生薬と11種類のビタミンなどが配合されています。

漢方医学では、気・血・水の3つのバランスが崩れることで体の不調が起こると考えられており、これらを整えることで更年期症状を和らげることができるとされています。

  • 血に関する漢方…大黄・紅花・川芎(血行改善)、芍薬や当帰(貧血改善)
  • 気に関する漢方…吉草根(気を静める)、桂皮など(気を整える)、人参(元気を取り戻す)
  • 水に関する漢方…蒼朮や呉茱萸

また、更年期の女性の体をサポートしてくれるビタミンB群(疲労回復)やビタミンE(抗酸化作用など)、カルシウムやタウリンなどがバランスよく配合されているので、食生活が不規則で栄養が偏っている方にもおすすめです。

命の母Aの良い口コミ

生理の悩みが…
生理前の体調不良やイライラ、生理痛に悩んでいました。命の母Aを1日2回朝晩2錠ずつ飲むようになってから、生理前の症状がだいぶ緩和され、落ち着いて過ごせるようになったと思います。ずっと飲み続けることに副作用の心配もありますが、40代なので当分はお世話になると思います。(40代)

気持ちが落ち着きます
生理が終わり、体が熱く感じることやイライラすることが多くなったので命の母Aを飲み始めました。飲むとだいぶ気持ちが落ち着きます。生理が終わって生理の大切さを実感しています。(50代)

命の母Aの悪い口コミ

女性疾患持ちの人には向いていないかも…
命の母Aは、加齢による汗などの女性特有の悩みには良かったと思いますが、女性ホルモンを補う作用もあるので、女性疾患持ちの人にはあまり向いていないかもしれません。私の場合、加齢により、以前悩んでいた子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫による過多月経とPMSが軽くなっていたのですが、命の母Aを飲むようになり、汗などの女性特有の悩みは軽減したものの、過多月経による大出血をぶり返すことに…。汗よりも大出血の方が我慢できないので、服用を中止しました。(40代)

お腹が弱い人には不向き
女性特有の症状が色々とで出始めたため命の母Aを飲みました。確かに女性特有の悩みには良かったのですが、私はも元々お腹が弱いため、命の母Aを飲むとお腹の調子がさらに悪くなってしまうため、飲むのをやめました。飲み続けたい気持ちはあるのですが…。(40代)

命の母Aの口コミへの考察

命の母を利用した方の口コミでは、生理前の体調不良や生理痛、体のほてり、イライラに悩まされていたことが分かっています。血の巡りを良くする生薬「シャクヤク」「トウキ」などが含まれているため、生理痛や体のほてりなどの症状が改善されたのでしょう。イライラにはリラックス作用を持つという「カノコソウ」「ケイヒ」といった生薬が効いたといえます。

悪い口コミでは、良い効果だけでなく悪い症状も出てしまったようです。効果が出すぎてしまい、逆に悪いほうに向かったのかもしれません。体質に合わない場合は発疹や下痢、嘔吐などの症状が出るそうなので、人によっては命の母Aを使用できない可能性があります。

実際に試してみて合わない場合は、無理に服用を続けず、他の方法も検討してみましょう。

更年期対策の市販薬の副作用

処方箋なしで購入できる市販薬は、お医者さんから処方される処方薬よりも成分量が少ないため、目立った副作用が現れる可能性は低くなっていますが、効果や副作用の現れ方には個人差があるので様子を見ながら服用することが大切です。

また、漢方薬は効果が現れるまでに時間のかかる薬と言われているので、長期間の服用も基本的には問題はないと考えられていますが、漢方薬の効き目や副作用にも個人差があります。副作用など現れたりしていないか、様子を見ながら服用しましょう。

お薬を購入したら、必ず説明書を読み、副作用についての記述を確かめること。個人の体質や体調、他の薬との飲み合わせの問題もあるので、できれば購入前に薬剤師や医師に相談しておくと安心です。

更年期対策として活躍する市販薬の副作用について解説しますので、どんな副作用が現れるのかチェックしてみてください。

ルビーナの副作用について

ルビーナの副作用には、皮膚に発疹や発赤、かゆみなどが、消化器官に吐き気や嘔吐、胃部不快感、食欲不振、胃部圧迫感、腹痛を引き起こす可能性があり、人によっては胃が荒れたり、アレルギー症状が出たり、便がゆるくなったりすることがあります。製造・販売会社であるタケダの臨床実験では、ルビーナの服用で悪心・嘔吐・胃部膨満感・胃痛・鼓腸・腹痛・薬疹・食欲不振といった症状が現れたとのこと。

また、妊婦や虚弱体質の方、胃腸の弱い方、これまでに薬で発疹・かゆみを起こしたことのある方は、服用前に医師や薬剤師、登録販売者へ相談するよう製品説明書に表記されています。

命の母Aの副作用について

命の母Aの服用後に皮膚に起こる副作用として、発疹やかゆみなど皮膚の皮膚症状の他、消化器官では、胃部不快感・食欲不振・吐き気・嘔吐・はげしい腹痛を伴う下痢・腹痛が起こる場合もあります。命の母Aにはダイオウやセンキョウ、トウキなどの少し強い薬効を持つ生薬が含まれているので、人によっては副作用が起こる可能性があります。

長期間お薬を使うことによる体への負担が心配な方は、医師の管理のもとで飲む処方薬に変えることも検討してみてください。また、比較的症状が軽い場合は、更年期症状に有効とされているサプリメントを利用するのも良い方法だと思います。

エストロゲンを増やすために、サプリも検討

サプリメントは、更年期対策の市販薬のように副作用が起きる心配がほとんどないため、安心して摂取することができておすすめです。更年期世代に必要な成分は、ホルモンバランスを整える成分だけではありません。サプリを選ぶ際は、ホルモンバランスを整える成分はもちろん、免疫力をアップさせる成分や自律神経に働きかける成分をバランス良く配合しているサプリメントを選ぶと良いでしょう。

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