健康と美を作る女性ホルモン・エストロゲンの働きを徹底解明

甲状腺機能異常

ここでは、エストロゲンが関係している甲状腺機能異常について調べた結果をまとめます。

エストロゲンもかかわっている、甲状腺機能障害の原因

女性は、閉経後に甲状腺機能低下症を発症しやすくなるといわれています。
これは、女性ホルモンのエストロゲンが甲状腺ホルモンと密接に関係していることに原因があると考えられています。

甲状腺ホルモンとエストロゲンは、どちらも細胞の受容体がタンパク質(体内でタンパク質にくっついて存在している)です。タンパク質にくっついた状態の甲状腺ホルモンは、甲状腺ホルモンとして働くことはできず、タンパク質とくっついていない一部の甲状腺ホルモンが体内で力を発揮しています。

体内のエストロゲンの量が増加すると甲状腺ホルモンがくっつくはずだったタンパク質がエストロゲンとくっついてしまうので、体内で働く甲状腺ホルモン量のバランスが崩れてしまいます。

ここで疑問なのは、閉経後なのになぜエストロゲンが増えるのか?ということですが、閉経後は卵巣で女性ホルモン(エストロゲン)が作られなくなる代わりに、男性ホルモンをエストロゲンに作り変えて補おうという作用が働くため、エストロゲン優勢の状態になってしまうことがあるためです。

エストロゲン優勢の状態になると、甲状腺ホルモンの機能低下を引き起こしてしまう可能性が高くなるようです。

甲状腺機能障害の症状

甲状腺機能は動きが悪くなる場合と動きが活発になりすぎる場合があり、ほぼ真逆の症状が現れます。

甲状腺機能低下症

橋本病に代表される病気。甲状腺ホルモンが低下し、寒がり、低体温、むくみ、除脈、疲れやすい、便秘などの症状に加え、月経周期が長く稀発月経や無月経が起こります。また、更年期障害と間違われることが多い病気でもあります。

甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモンが増加し、暑がり、汗かき、やせ、動機、眼球突出、頻脈、下痢などの症状が起こります。月経周期は短く、頻発月経や不正出血が起こります。比較的若い女性に多い病気です。代表的なのはバセドウ病、甲状腺炎、プランマー病など。

代表的な治療法

甲状腺機能低下症の場合の治療法は、甲状腺ホルモンの補充療法になります。
甲状腺ホルモン製剤チラージンの内服を行います。

甲状腺機能亢進症の場合の治療法は、抗甲状腺剤のチウラジル・メルカゾールの内服になります。

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