健康と美を作る女性ホルモン・エストロゲンの働きを徹底解明

性機能の向上

2つの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの働きは、妊娠や生理と密接にかかわっています。分泌の状態によっては、重たいPMSが現れたり、不妊症になることも。ホルモンバランスを保つのは、とても大切なことなのです。

生理前に不調を感じていませんか?

生理の1週間くらい前になると決まって体調が悪くなったり、気分が落ち込む症状を月経前症候群(PMS)といいます。

身体的な症状は、むくみ、だるさ、火照り、頭痛、頭が重い感じ、便秘、お腹や乳房の張りや痛み、味覚の変化など。
精神的な症状は、イライラ、気分の落ち込み、鬱、涙が出る、集中力や判断力の低下、不安などがあります。
さらに、お肌のトラブル増加、シミの悪化、喘息やアトピーなど既往症の悪化…など、人によって本当に様々な症状が起こります。

症状の強さもかなり個人差があり、日常生活に支障をきたすほど症状が出てしまう方もいれば、ほとんど感じない方もいます。

大切なのは女性ホルモンのバランス

実はこれだけ多彩な症状を引き起こしている物質は、女性ホルモン・プロゲステロンです。
排卵前までは心と体は女性ホルモン・エストロゲンにより安定していたのですが、排卵を迎えた後の黄体期には、徐々にエストロゲンが減りプロゲステロンが増えていくため、様々な不快症状が出てしまうのです。
このホルモンは妊娠継続に必要なもので切り離すことは出来ませんから、上手く付き合っていく方法を見つけましょう。

PMSにはいくつかパターンがあります。

(1) 高エストロゲン、低プロゲステロンタイプ
→ 最も多く、喜怒哀楽やイライラが激しい。生理が突然始まり症状が重い人に多い。

(2) 高エストロゲン、高プロゲステロンタイプ
→ ストレスによりPMSの症状が出る。攻撃的、手足のむくみや胸部の痛みが出る。

(3) 低血糖タイプ
→ 頭痛、疲労、気分の落ち込みなど。甘いものを欲しがる傾向がる良い。

(4) 低エストロゲン、高いプロゲステロンタイプ
→ 気分の落ち込み、社交性の低下、物忘れ、不眠など、鬱のような症状。

エストロゲンは心と体を落ち着かせるホルモンであり病院でも症状緩和に使われる事がありますが、実は黄体期のエストロゲン過剰による症状の方もかなり多いのだそう。
自分がどのようなタイプなのかきちんと病院で見てもらい、適切な治療を受けることで症状は良くなっていきます。
病院にいくほどでは…という方は、ホルモンバランスを整える生活をするように、心がけてみてください。

エストロゲン不足で起こる不妊症

毎月の生理に関わるのはもちろん、エストロゲンは女性としての大仕事「妊娠」にも大いに関わってきます。
エストロゲンが優位に働く生理後の「卵胞期」は、卵子の元である卵胞が育ち、受精卵が着床する子宮内膜が厚みを増す時期。
この段階でエストロゲンが少ない場合は…

  • 排卵が起こりにくい=受精できない
  • 卵胞が上手く育たず良質な卵にならない=受精しても育たない
  • 子宮内膜が薄い=着床しても育たない

といった症状の不妊になってしまうこともあります。

また、プロゲステロン不足でも妊娠が継続できず、流産になってしまう事が多いです。

妊娠を目指すなら、投薬や注射で女性ホルモンの働きをサポートすれば成功率が上がりますので、一度専門の医療機関を受診してホルモンバランスを確かめてみるのも良いと思います。

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