女性の魅力と体調をつかさどるエストロゲンのすべて

健康と美を作る女性ホルモン・エストロゲンの働きを徹底解明

エストロゲンを維持して年齢に負けない健康と美しさをキープ!

エストロゲンを維持

女性ホルモンの一種である「エストロゲン」は、女性の健康、美容、精神衛生の維持に大きな役割を果たしている成分です。

まず、健康面。月経をおこす・妊娠しやすい体を作るといった性機能をはじめ、血管や骨、脳などの機能を健康に保つといった働きがあります。健康的で女性らしい体つきを維持してくれます。

次に、美容面。肌の水分量の調整・皮脂量の調整・乳房の発達・コラーゲンの生成など、女性の美のコントロールにおいても、エストロゲンが欠かせません。

さらに、精神面。更年期や月経前の女性は、精神的に不安定となることが少なくありません。これもまた、エストロゲンの減少が原因とされています。逆に言うと、エストロゲンが十分に分泌されていれば、穏やかな精神が維持される、ということです。

女性にとって、エストロゲンはとても大切なものなのです。

エストロゲンを増やすにはどうしたらいい?

エストロゲンは、体内で女性ホルモンとして生成・分泌される成分。そのため、外部からエストロゲンそのものを摂取することはできません
ただし、エストロゲンに近い働きを持つ成分を外部から摂取することは可能です。

エストロゲンと似た作用を持つ「植物性エストロゲン」とは

大豆

体内でしか生成されない女性ホルモン・エストロゲンですが、不思議なことに、同じような働きをする物質が自然界の中に多数存在しています。これを総称して「植物性エストロゲン」といいます。

アジアの一部地域において、更年期障害や乳がんの発症率が低い理由を研究していた医師により、彼らの食生活の中から発見された物質です。

植物性エストロゲンには、大きく分けて「イソフラボン」と「リグナン」の二種類があります。
このうち大豆に多く含まれる「イソフラボン」は、どなたでも耳にしたことがあるのでがないでしょうか。最も身近で有名な植物性エストロゲンです。

イソフラボンがエストロゲンの代わりになる理由

植物性エストロゲンであるイソフラボンは、高い抗酸化作用や抗腫瘍効果を持ち、更年期障害や骨粗しょう症の改善など、エストロゲンと同様の働きをする成分です。

またエストロゲンは、体内の受容体と結合することでその機能を発揮します。イソフラボンも、エストロゲンと同様の化学構造を持っているために、この受容体と結合することができるのです。

受容体と結合した後は、不足しているエストロゲンを補うかたちで働きます

しかし、イソフラボン自体の作用はそれほど強くはありません。だからといって過剰摂取をした場合には、何らかの健康被害につながる恐れがあるので、気を付けましょう。

日本人の2人に1人はイソフラボンを摂っても意味がない

ここで注意が必要なのは、イソフラボンをどれだけ摂取しても、その効果が現れない人がいる、ということです。

イソフラボンをエストロゲンの代わりとして働かせるためには、イソフラボンを「エクオール」という物質に変換させる過程が必要となります。エクオールとは、腸内細菌の働きによってイソフラボンが変化した姿。このエクオールこそが、エストロゲンの代わりになるのです。

しかし残念なことに、腸内でこのエクオールを生成できる日本人は多くありません。割合としては2人に1人と言われています。

エクオールを生成できるかどうかは、幼少期の食生活に由来します。

腸内細菌を作る時期は幼少期。この時期に大豆類を食べる習慣があった人は、エクオールを作れる体(エクオール・プロデューサー)になると言われています。

ちなみに統計を見ると、エクオールを作れる日本人は70代で54%、10代で27%と、大きな差があります。
また、年代別のエクオール・プロデューサーの比率と、年代別の大豆類の摂取量を棒グラフにすると、ほぼ同じ形を描いてるのです。統計上、エクオールと食習慣の関連性は裏付けられています。

納豆・味噌汁・鮭の朝食

ところで、あなたはどうですか?

幼少期、平均的な日本人よりも多く大豆製品を食べていたという自覚はありますか?もしそうした自覚がないのであれば、エクオールを作れない体かもしれません。
2人に1人はエクオールを作れないのですから、可能性は極めて高いと言えます。

エクオールを作れない体であった場合、今から体質を変えることは困難です。なぜなら、腸内細菌はほぼ幼少期に形成されるものだからです。

「ソイチェック」でイソフラボンからエクオールを作れるか調べよう

自分の体がイソフラボンをエクオールに変換できるかどうかは、検査によって調べることができます。「ソイチェック」と呼ばれる検査です。

ソイチェックを行うには、まず検査機関からキットを郵送してもらい、自宅で採尿し、検査機関へ返送します。
血液が混入すると正確な判定が難しいため、生理中は避けましょう。また、採尿前には水分摂取の制限もあります。夏場に行う際は高温を避け、日中のポストで返送しないよう注意してください。

なお、ソイチェックには健康保険が効きません。費用の4,000~5,000円は全額自己負担となります。

検査結果は、キットを返送してから10日ほどで判明します。

イソフラボンを分解できなくても、エクオールは直接摂取できる!

さて、もしあなあたがエクオールを作れない体だったとしても、落胆する必要はありません。なぜなら、エクオールはサプリメントで直接摂取できる成分だからです。

そもそも、女性は年齢が上がるに従って、徐々にエストロゲンの分泌量が減少していきます。そして、エストロゲンの減少に比例して、健康・美容・精神のバランスも崩れていきます。
つまり、これらのバランスが気になりはじめた女性は、なんらかの形で、エストロゲンの代わりとなるエクオールを体内に巡らせる必要があります。

仮にあなたがエクオールを作れる体であったとしましょう。しかし、果たして毎日の食生活の中に、朝・昼・晩、減少するエストロゲンの代わりとなる大豆類を、十分に取り入れることはできるでしょうか?正直かなり難しいですよね。

つまり、エクオールを作れる体か作れない体かという議論は、現実的にはあまり意味がないということ。体質がどうであれ、サプリメントとして毎日の必要量を摂取することこそが、エストロゲン減少に立ち向かうための最も現実的な方法なのです。

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